沖縄、読谷村の発展ともに歩んだ半世紀
中学卒業後、
大阪での修行時代
1960年代
創業者 比嘉正春(ひが まさはる)は読谷村に生まれ、古堅中学校を卒業後、大阪にて自動車整備関連会社に就職。
当時の沖縄県は日本返還前のため、本土に渡航するには「琉球住民」として渡航証明書が必要でした。
Hondaでの修行を経て、創業
1970年代
大阪での修行後、沖縄のHonda SF(現 Honda サービス)にて修行を行いました。その後、1977年7月に「正自動車」を創業。当時は解体業を主な商いとし、その後自動車整備事業を中心とした現在の「認証工場701 正自動車」と続きます。
Hondaベルノ店との協業
1980年代
創業当時、Hondaベルノ(現Honda Cars 沖縄)からの板金塗装の請負業務を主な商いとして運営。当時、読谷村において、ホンダ車の板金塗装の対応専門店は正自動車のみでした。小さな工場でありながら、当時から高い技術力を評価されていました。
自動車整備事業の事業拡大
1990年代
時代の変化に合わせ、板金板金を中心とした事業から、自動車整備全般への事業拡大を行いました。その後、認証工場として加盟を果たしました。
車は家族
共同代表、就任
現在 2020年〜
2020年4月、共同代表として比嘉 恵子(ひが けいこ)が就任。創業時より創業者 比嘉正春と歩んだ経験と、県外で研鑽を積んだ社外アドバイザー 比嘉 正也(ひが まさや)とともに新たな時代やニーズにあった経営を行います。